03不妊症:一般不妊検査の最近のブログ記事


 精液検査は、5日~7日禁欲しておいて、自宅または、 DSC05527_thumb.jpg病院の


採精室でマスターベーションによって、透明で大きめカップ大の


プラスチック容器に採取します。

 



 その時、コンドームは殺菌剤が使われている場合もあるので使わない



で下さい。


 


 精液の、数=濃度、量、運動率、奇形率を調べます。


 


 不妊治療専門のクリニックでは、あらかじめ精液検査の予約をしておいて、



提出後、1時間程で結果が分かります。

 



 病院によっては、精液検査の結果が出るまでに1週間程かかります。

 



 精液検査の結果、数=濃度、量、運動率、奇形率の割合が基準に



満たない場合には、泌尿器科での精密検査が必要になります。

 


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 クラミジア抗体の検査は、月経周期にかかわらず行われます。



 クラミジアは、性感染症の一種です。感染すると、


おりものが増えて、放置すると、卵管から腹腔内にまで感染して腹痛を起こします。





 その時に、卵管がつまったり、卵管の周囲にくっつき、不妊症の



原因となります。


 



 血液検査で、クラミジア抗体があるかどうかを調べます。



以前にかかった事があれば、陽性になります。



その場合は、夫婦で抗生物質を服用して治療します。
 



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 安静な状態にある時の体温を、基礎体 DSC07975_thumb.jpgと言います。




 基礎体温は、毎朝目が覚めるとすぐにお布団に横になった状態で、


婦人体温計を使って口の中で図ります。





 基礎体温をグラフにしてみると、排卵の有無や、卵巣の働き具合、


ホルモンバランスが分かります。





 正常な月経周期の女性の基礎体温は、高温期と低温期に分かれますが、


排卵場無い場合は、低温期だけが続きます。





 月経時は低温期です。卵胞が月経周期1日めから発育し始めて、排卵が


近くなると、体温ががくっと下がります。




 排卵日は、体温ががくっと下がった日と言われていますが、がくっと


下がった日を特定出来るのは、体温が急上昇してからです。基礎体温表


排卵日を特定する事は難しいです。また、がくっと下がった日に必ずしも


排卵されるとは限りません。


 


 不妊治療専門の病院では、排卵日が近づくと、排卵日を特定する為に、


毎日、頚膣超音波検査を行って、卵胞の育ち具合を確認して行きます。





そして、もうすぐ卵巣から排卵するところや、丁度排卵したところを


モニターで確認して、排卵日を確定します。

 




 排卵すると、プロゲステロンというホルモンの影響で、体温が


急上昇して高温期に入り、2週間続きます。






 基礎体温表の備考欄には、いつもと違う事は全て記入しておきます。


起きた(測った)時間が違う、病院へ行った、風邪気味、頭痛など、


いつもと違う日の体温が、極端に違っていても、原因が分かるように


しておきます。

 




 高温期低温期の差がきちんとあるかどうか、排卵後に体温が


急上昇するかどうか、そして、高温期が2週間続くかどうかもチェック


ポイントです。





 不妊症検査の初診時には、2,3ヶ月(最低1ヶ月)付けた基礎体温表


持参して、先生に見ていただきます。

 



 初診時だけではなく、基礎体温表は、毎回提出して見ていただきます。

 



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DSC07975_thumb.jpg 不妊症には、様々な原因があります。 


まず、初診時には、不妊症の検査の前に、問診、内診、触診


あります。


 そして、女性は、初診時の月経周期に応じて、一般不妊検査=スクリーニング


検査
を受ける事になります。



 全ての一般不妊検査=スクリーニング検査を一通り行うには、1周期から


2周期、1ヶ月から2ヶ月かかります。検査の間にも妊娠のチャンスを優先しながら、


不妊症の原因が分かった時点で、検査と平行して治療が進められます。

 

  
問診(女性の場合)


 問診では、過去の病気、怪我、手術、月経歴、妊娠歴、服用中の薬、避妊期間、


不妊期間、不妊治療経験などについて、問診表に記入した後、聞かれます。


 あらかじめ準備して行くとスムーズです。

 


内診・触診(女性の場合)


 内診・触診では、子宮膣部びらんの有無、子宮や卵巣の形や大きさ、圧痛の


有無を調べます。


 

男性の場合



 男性の場合は、問診で、麻疹、おたふく風邪、職業、停留睾丸の手術、


性生活について聞かれます。 子供の頃の事を調べておくとスムーズです。


 また、精液検査
や、視診、触診、超音波検査によって、陰嚢内の


精巣の発育状態などを調べます。


 排卵日頃には妊娠を優先して精子検査は行われない場合があります。


 精液検査に問題があった場合にだけ、泌尿器科で視診、触診、超音波検査へと


進みます。


 精液検査を受ける場合には、5日から1週間程度禁欲してから臨みます。

 




 女性は、月経周期によってホルモンが変化しますので、月経周期を3つに分けて、


卵胞期(月経周期1日~9日頃の低温期)か、排卵期(月経周期12日~15日)か、


黄体期(高温期6~8日)に応じた、一般不妊検査=スクリーニング検査


行います。


 受診する病院によって、検査の順番や、検査の有無は異なります。

 



卵胞期(月経周期1日~9日頃の低温期)に行われる一般不妊検査


 卵胞期(月経周期1日~9日頃の低温期)には、血液検査で、ホルモン検査が


行われます。LH(黄体化ホルモン),FSH(卵胞刺激ホルモン),プロラクチン


(乳汁を分泌させるホルモン)の値を調べます。検査時には採血をして帰り、


次回結果が分かります。

 



 超音波検査では、膣にプロープを入れて、モニターに子宮や卵巣、そして


卵胞の発育状態を映し出します。そして、子宮筋腫(しきゅうきんしゅ)、


子宮腺筋症(しきゅうせんきんしょう)、卵巣腫瘍(らんそうしゅよう)


などがあるかどうかも調べます。

 



 また、卵胞期の月経終了時には、卵管造影検査(らんかんぞうえいけんさ)


という、造影剤を子宮に入れてレントゲンを撮り、子宮内腔の形、卵管の


通過性、卵管周辺の癒着があるかどうかを調べる検査を行います。



 

 


排卵期(月経周期12日~15日)に行われる一般不妊検査


 排卵期(月経周期12日~15日)には、血液検査で、ホルモン検査が行われます。


エストロゲン(女性ホルモンの一種)の値を調べます。




 また、排卵期に精子の侵入を助ける頸管粘液(けいかんねんえき)が充分


分泌されているか、内診時に、頸管(けいかん)から頸管粘液(けいかんねん


えき)を取って調べます。




 そして、膣から超音波検査を行って、卵胞の大きさを測り、排卵日がいつに


なるのかを予測します。




 排卵期には、排卵を促す為の、LH(黄体化ホルモン)が大量に分泌されます。


LHサージがきちんと起きているかどうかを、尿検査によって調べて、排卵日が


いつになるか予測します。




 フーナー(ヒューナー)テスト=性交後試験は、早朝に性交した後に


病院で、頚管粘液(けいかんねんえき)を採って、精子が元気に動いて


いるか確認する検査です。男性不妊、抗精子抗体=免疫性不妊などが分かり


ます。

 




黄体期(高温期6~8日)に行われる一般不妊検査


 超音波検査で、ふかふかのベッド(子宮内膜)の厚さを測ったり、排卵されて


いるか確認します。




 高温期は2週間続きますが、高温期の丁度真中頃、高温期になって7日め頃に


採血をして、黄体ホルモン(プロゲステロン)の濃度を測ります。

 



 同じ頃、子宮内膜を一部採取して、組織を顕微鏡で検査して、黄体機能が


正常かどうか、また、着床の準備が充分かどうかを調べます。





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