排卵、卵管、子宮、頚管という4つの不妊症の原因以外
にも、
不妊症の原因はあります。
そのうちの1つが子宮内膜症(しきゅうないまくしょう)です。
子宮内膜症(しきゅうないまくしょう)とは、月経の周期に合わせて厚く
なったり、はがれ落ちたりする、子宮内膜と似た細胞が、子宮内膜以外の
場所で増える病気です。
卵管の周り、卵巣、骨盤、胚などで見られることがあり、出来た場所で、
月経と同じ様に出血します。
子宮のように出口がある場所でない場合には、血液が外に出ることが
出来ずに、たまった血液がかたまりとなって、周囲にくっつきます。
その中で、卵巣の中に出来て、黒くドロドロになった血液が、チョコ
レートのようにたまったものが、チョコレート嚢胞と呼ばれます。
子宮内膜症(しきゅうないまくしょう)がどうして出来るのかはまだ
分かっていません。
子宮内膜症(しきゅうないまくしょう)は、卵管の通りが悪くなったり、
着床を妨げたりする、不妊の大きな原因となります。
最近では、不妊症の女性の3人に1人が子宮内膜症(しきゅうないまく
しょう)です。
