精巣で精子がつくられていても、精路がふさがっ
ていたり、
せまくなっていて通れず、精液の中に出てこない場合を、
精路通過障害(せいろつうかしょうがい)と言います。
精路通過障害(せいろつうかしょうがい)の原因は、精路が炎症を起こす、
精巣上体炎や、精管炎、そして、精液が膀胱に射精される、逆行性射精などが
あります。
精路通過障害(せいろつうかしょうがい)のその他の原因としては、
子供の頃に受けた鼠径ヘルニア(脱腸)の手術時に、精管が縛られて通らなく
なっている場合があります。
精路通過障害(せいろつうかしょうがい)の場合は、無精子症でも、
手術で、障害を取り除ける場合があります。
・精巣上体炎・精管炎
クラミジアなどの性感染症(STD)にかかった時に、精巣上体や精管に
炎症を起こして、精巣上体管や、精管が閉塞する場合があります。
また、クラミジアなどの性感染症(STD)だけではなく、結核でも、
精巣上体や精管に炎症が起こる場合があります。
・逆行性射精
逆行性射精は、射精時に、精液が膀胱に入る病気です。
精液がない場合、極端に少ない場合があります。
逆行性射精の原因は、糖尿病や、前立腺の手術などです。
