不妊治療: 不育症 免疫異常(自己免疫異常・母児間の免疫応答異常)の検査・治療

 

 免疫異常(めんえきいじょう)とは、ウイルスや細菌などの、


異物から身を守る免疫機能に異常が生じる事です。



 免疫機能常が生じると、流産死産の原因となります。

 



自己免疫異常


 自分の体に抗体が出来る事を、自己免疫異常と言います。


 自己免疫異常の中で、抗リン脂質抗体は、胎児の血管に血栓


出来て、胎児へ充分な血液が行かない為に、流産死産


つながります。




 抗リン脂質抗体の場合には、血栓を予防する為に、


低用量アスピリンや、ヘパリンなどの薬物療法で


治療します。


 免疫を抑制する為にステロイドが使われる事もあります。

 





母児間の免疫応答異常


 胎児を異物として排除する免疫異常もあります。


夫婦のヒト主要組織適合抗原(HLA)が似ていたり、


ナチュラルキラー細胞(NK細胞)という、外から侵入した


細菌を攻撃する白血球の一種の、働きを抑える機能が


うまく働かない事が原因です。




 母児間の免疫応答異常に対しての治療としては、


夫の血液からリンパ球を取り出して、妻に注射する、免疫療法


行われます。

 

 


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このページは、kari777が2008年11月28日 14:44に書いたブログ記事です。

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