不妊治療体験談: 助産院へ(9W1D)(夫32才・妻38才)


 流産後すぐに自然妊娠をして、今のところは順調で、8W1D DSC08595_thumb.jpgに、


不妊専門の病院を卒業しました。

 

 転院先の病院を、今度は、あたたかいイメージの助産院と決めて


予約を入れていました。
 


 妹に、助産院に行くと言うと、とても興味を示して、私が行く時に


見学に行きたいと言い出しました。

 


 妹は、初産が緊急帝王切開で、それでも次の時には頸膣分娩


出来ないか、しかも、助産院で受けてくれないかと希望していて、


その事も聞いてみたいと思っていたようです。

 


 不妊専門の病院を卒業してから、助産院に行くまでの間に出血は


1度もありませんでした。

 


 D60、8W3D下腹部痛が1日だけありました。

 

 助産院は、実家から徒歩5分の所にある、閑静な住宅街の中にある


普通の一軒家です。

 



 助産院のお玄関を入って、リビングあたりが受付兼、待合室、


そういう場所になっていました。

 

 中の造りも、ごくごく普通の一軒家で、助産院用に改装した


ようには見えませんでした。

 


 まずはご挨拶をして、紹介状をお渡しました。

 

 紹介状を見ていただいてから、前の流産の事などをお話しました。

 

 2人の助産士さんとお話しましたが、お2人ともとっても温かくて、


親身になってくださいそうな感じで、普通の病院とはかなり


違いました。

 


 予約をしていましたが、まだ前の方が数名いらっしゃるという事で、


そのお部屋でしばらく待ちました。

 

 


 かなり待って、ようやく名前を呼ばれました。

 


 外からお部屋の中の様子は分かりませんでしたが、


目の前のお部屋に入ると、6畳位の広さのお部屋にベットが奥の壁、


左の壁にそって、置いてありました。

 

 ベットはシーツの上にタオルが何枚か敷いてありました。

 

 奥のベットにお腹を出して横になって下さいとの事で、


ちょっと戸惑いながらも、ベットに横になってお腹を出しました。

 

 

 今日は9月の中旬、生理周期65日、9W1Dです。

 


 お腹から診るにはまだ小さいですが、助産院には頸膣超音波は


ないのだそうです。

 


 古くて大きい超音波の機械を使っていて、その機械をベットの


脇まで押してきて診るのですが、画像もその機械の小さい液晶


みたいな画面を目を凝らして見るようになっていました。

 

 

 超音波画像は不鮮明で、目を凝らしてもよく見えませんでした。

 


 ぴよちゃんの大きさを計っていただいたら、19mmとの事で、


前回、不妊専門の病院で診ていただいた時の大きさをはっきり


記憶していなかった私は、あれ?どうだったかしら?と、


何だかあまり大きくなっていないようですがと言ってみました。

 


 助産士さんはあまり気にせず、


 「これが心拍動です、分かりますか?」


と画面を指差して教えてくださいました。

 

 でも私にはちっとも分かりませんでした。

 

 「分かりません」


とお答えすると、何度も何度も画面を近付けたり、

 

 「ほら、ここです。分かりますか?」

 

と、指をさして何とか分かってもらえないかしらと


一生懸命工夫して下さいましたが、結局最後まで分からず、


何だか、


 「分かりました。見えました」


と言わないと終わりにならないので、


 「はい、見えました」


と言ってしまいました。

 

 

 超音波写真も印刷していただきましたが、今見ても真っ白で


どこが何かよく分からない画質です。

 


 その間にも、先ほどお話したお2人の助産士さんとは別の、


もっと年配のおばあちゃん助産士さんがお部屋に入っていらして、


さかんに声を掛けて下さっていました。

 

 その方が、院長さんでしょうか。

 

 そして、流産の事について、


 「赤ちゃん、弱かったから、そのまま何とか生まれてきても


  弱くてママが大変だから、それで帰って行ったのね」


と言われました。

 

 そうなの? まもるくん?


と思いながら、その時には不思議と涙は出ないで、次々とお話して


いました。

 

 

 助産士さんとの会話は全てが癒しです。

 


 診察が終わって、普段の生活時間のお話になりました。

 

 夫の出勤時間が遅いので、朝は遅めに起きているというお話を


したら、

 

 「今まではご主人に合わせた生活、これからは、赤ちゃんに


  合わせた生活をして下さい」


と言われました。

 


 朝は7時には起きるのがいいそうです。

 


 「早速明日から早起き生活に切りかえて下さい」


と言われました。

 


 そして、

 

 「助産院では、妊娠初期と中期に、提携先の総合病院の


  方で検査をしてもらっているので、次回は、そちらに


  行って下さい」


と言われました。

 


 提携先の総合病院で2度検査を受けるという事は、事前に


調べて知っていました。

 

 「本当は10Wで初期の検査をするのですが、提携先の総合病院の


  方で、提携している曜日と担当の先生が決まっていて、


  来週は、その曜日が丁度祭日に当たるので、さらにその


  次の週に行って検査を受けてから、また来て下さい」


という事になりました。

 

 そして、

 

 「助産院では保険は効かないですが、総合病院の方でする


  初期の検査に、母子手帳が必要なので、近いうちに母子


  手帳をもらってきて、それを総合病院に持って行って、


  母子手帳に付いている無料券の1回めを使ってきて下さい」


と言われました。

 


 最後に、

 

 「燻蒸をしていきますか?」


と聞かれました。

 


 「くんじょうというのは、これから毎回、おまたのところを


  温めて、お産までの間にえいんを柔らかく、よく伸びるように


  するためにするもので、早速今日からでも、もし時間があれば


  やっていって下さい」

 

と言われました。

 

 それはいいわぁと思って、やっていく事に決めました。

 


 くんじょうは、


 まず使っていない洋式のお手洗いに移動して、


 そこでスカートを脱ぎます。

 

 そして置いてあるバスタオルをかわりに巻きます。

 

 そして、助産士さんが便器の良さげな位置に、


 煙がもうもうと出ている、お線香らしきものを置いて下さって


 そこに10分、タオルで便器をくるむように、煙がしっかり当たるように


 腰掛けてあたためるというものでした。

 

 

 煙がすごくて、においが正にお線香なのですが、


これってえいんにはいいとして、吸い込んで体に毒じゃ


ないのかしらとちょっと心配になりました。

 

 

 くんじょうの途中で、ノックがあって、助産士さんから、


妹さんはお子さんがぐずるので先に実家に戻って待っています


との事で帰られましたと教えていただきました。

 


 お会計は初診が5千円でした。

 


 お支払い時に壁を見ると、一覧表が貼ってありました。

 

 

 そして、くんじょうは五百円で、そちらの領収証は出ない


そうです。

 


 助産院はとても良い所でした。

 

 出来る事なら、こういうあったかい所でお産したいと思いました。

 

 

 

 でも、私にとっても、妹にとっても、助産院は、この時が最初で


最後となりました。

 

 


 さて、次回は2週間後、11W0Dで、総合病院での妊娠初期の検査


という事になりました。

 

 

 また新しい病院へ行くのはちょっと億劫な気がしましたが、


自分が助産院を選択したのだから仕方ありません。

 

 

 そして、総合病院に行く前に、母子手帳の準備が必要になりました。

 

 

 何だか、母子手帳をもらえる資格があるという事は嬉しかったの


ですが、

 

 「いいの? 今もらって大丈夫なの?」


という気持がとても強くて、落ち着かない気持でした。

 

 

 それで、母子手帳をもらいに行くのは、総合病院に行く直前に


しようと決めました。

 

 

 実家に戻ると、妹が質問出来たか聞いてみました。

 

 すると、やはり


 「帝王切開で出産している場合、助産院では受けられない」


との事でした。

 

 

 残念ですね。長い間待って、ようやく質問出来たようですが、


残念な結果で妹はしょんぼりとしていました。

 

不妊.com 「40代で高齢出産初産する為に今できる事」 記事一覧

 

自然妊娠する方法・妊娠し易い身体づくり教材レビュー一覧

ウェブページ

Powered by Movable Type 4.21-en

このブログ記事について

このページは、kari777が2009年1月28日 15:13に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「不妊治療体験談: 不妊専門の病院を卒業(8W1D)(夫32才・妻38才)」です。

次のブログ記事は「不妊治療体験談: 初めての母子手帳(10W1D)(夫32才・妻38才)」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。