不妊治療体験談: 人工授精(AIH) 1 (夫33才・妻39才)


 不育症の検査から半年が過ぎていました。

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 次の治療は、人工授精(AIH)と決まったので、生理周期12日に


不妊専門の病院に予約を入れて行きました。

 

 

 不育症の検査結果を聞きに行って以来、久しぶりの病院です。

 

 

 今日は、卵が左右どちらにあって、どれ位の大きさになっているかを


診ていただいて、人工授精(AIH)をするかどうかと、いつするかが決まり


ます。

 


 私は右の卵管が入口付近で閉塞している事が去年の卵管造影検査


分かっているので、右側からの排卵の場合には人工授精(AIH)


出来ません。

 

 

 内診の結果、今月は幸い左からの排卵で、卵胞は、20mmに育って、


成熟しているので、明日、明後日にでも人工授精が出来ますとの


お話でした。

 

 

 明後日なら土曜日で、夫と一緒に来られるわ!と思って、


 「じゃあ明後日にお願いします!」


と即答していました。

 

 

 明後日、土曜日に人工授精(AIH)と決まりました。

 


 その場合、今日の夜、22時と23時に鼻スプレーをすると、


丁度明後日のお昼に排卵されるとの事で、

 

 先生は、


 「今日はそのスプレーを購入して帰ってください。


  いいですか?」


とおっしゃいました。

 


 え? 鼻スプレー

 


 「注射ではなくて、鼻スプレーですか?}


と質問すると、

 

 「鼻スプレーで調整するようになりました」


との事でした。

 


 ちょっと半年不妊治療をお休みしている間にも、状況は


変わっていて驚いてしまいました。

 


 そして、


 「鼻スプレーというのは、去年、顕微授精(ICSI)の時に

使った、あの鼻スプレーと同じ物ですか?」


と確認してみました。

 

 高いので同じならそれを使いたいと思ったのです。

 


 先生は、


 「まだ残してあるんですか?」


と驚かれました。

 


 もちろん高額のものを捨てたりはしていません!


 色々な方の体験記を読んでいると、


 「鼻スプレーを冷蔵庫に保存している」


という方が多かったので、私も使い終わった後に、いつ必要に


なってもいいようにと、冷蔵庫の最上段の左奥の角に、しっかりと


保存してありました。(もちろん今現在もあります。)

 


 「鼻スプレーがあるのなら、それを今晩、両方の鼻に


2回ずつ、1時間後に再度点鼻して下さい」


という事になりました。

 


 人工授精(AIH)は初めてなので、簡単な説明があって、


いつものように、説明の紙(A4の用紙2枚)もいただきました。

 


 明後日の人工授精(AIH)のスケジュールは、


 夫は9:20に院内で採精するか、家で採って10:20に来院、


 精子を提出して1時間処理、

 

 その後、

 

 私の内診をして、普通にその場で精子を注入です。

 

 3分で終わって、


 痛みはありません

 

 その後、

 

 精子の状態等のお話があります


との事でした。

 

 

 顕微授精(ICSI)を経験しているからかもしれませんが、


人工授精(AIH)は実に簡単というか、あっけなさそうな感じでした。

 


 椅子で3分です。

 


 一時間程横になってから帰りたいところです。

 


 でも、そう言えば不妊治療の説明会で、


 「30分横になった場合と、椅子で3分の場合の妊娠率に違いはない」


という説明があった事を思い出しました。

 

 「人工授精(AIH)について」というA42枚の説明書には、

 

 どういう人に人工授精(AIH)が必要か、


 から始まって、


 いつするのがいいか、


 精子の処理方法、


 精子の注入方法、


 注入後について、


 妊娠率


 費用について


が細かく書かれていました。

 


 人工授精(AIH)の妊娠率平均10%との事なので、


 「人工授精(AIH)は10回以内にもう一度妊娠するかもしれない」


という風に考えていればいいようですが、


 実際には


 「人工授精(AIH)5,6回しても妊娠しないようであれば


  治療をステップアップするなどの検討が必要」


と書いてありました。

 


 私たちの場合は、最初が顕微授精(ICSI)だったので、


人工授精(AIH)を5,6回やってみて、次に進むかどうかとか、


そういった未知のものへの不安は全くなくて、

 

これからの人工授精(AIH)は、とても気楽な気持で臨もうと


していました。

 

 

 費用は、

 

 精液処理方法が、


 攪拌密度勾配法(PureCeption使用)+洗浄濃縮での


 人工授精(AIH)自体の治療費は、税別14,500円


と書かれていました。

 

 これに、

 

 私の方の再診料と


 夫の精液検査料と滅菌容器代、


 さらに、


 hCGの注射を打ったり、


 黄体ホルモン剤の処方があった場合には、


その費用が加算されるとの事が明記されていました。

 


 その加算される分がどれ位になるのかまでは、


その時にはあまり意識して考えませんでした。

 


 「精液検査人工授精体外受精をお受けになる方へ」という、


精子を採る場合の注意事項や、運ぶ場合の注意点、予約の方法、


提出場所についての説明の紙(A4用紙2枚)も別途いただいて


いましたが、もう何度も提出しているので、ざぁっと見るだけに


して、夫には説明書自体は見せないで、明後日人工授精(AIH)


決まったという事だけ伝えました。
   

 

 

 その時私たちは、大事な事をすっかり忘れてしまっている事に


全く気付いていなかったのでした。

 


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このブログ記事について

このページは、kari777が2009年3月13日 14:03に書いたブログ記事です。

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