不妊治療体験談: 6周期目 人工授精(AIH)当日 (周期15日)(夫33才・妻39才)

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 人工授精当日になりました。

 

 6周期目にして2度めの人工授精は予定通り


出来るでしょうか。

 


 今日は道路も病院も空いていました。

 


 既にラッキーな日です。

 


 駐車場は2台空いていて、不妊専門の病院は待合室ががらがらです。

 


 ただ、今日は人工授精なので、精子を最初に提出して処理して


いただいている間、1時間の待ち時間があります。

 


 精子を処理している間は必ず外出して戻る事になっています。

 


 1時間丁度で戻りました。

 


 一昨日の先生のお話では、卵管が通っている左の卵巣からも排卵する


可能性があるというお話でした。

 


 外出から戻って受付で名前を言って待つと少しして内診室の方へ


呼ばれました。

 


 人工授精は今日が2回目なので、人工授精の時だけは、いきなり


先生とお話する前に人工授精を受けるという順番が分かっていました。

 


 初めての時はすごく驚きましたが、どんな事でも慣れてきますね。

 


 人工授精時精子の間違いなどがあると大変なので、何度も


名前を確認されます。

 


 椅子に座ってからも、さらに、容器に書いてある名前を自分の目で


確認させてもらえる予定です。

 


 そこで、先生がいらっしゃいました。

 


 先生は頚膣超音波で診て

 


 「左の卵巣から丁度排卵するところです。


  タイミングはバッチリです!


  良かったですね。」


とおっしゃっいました。

 


 思わず嬉しくなります。

 


 右の卵胞は特に見えませんでした。

 


 左の卵巣からもも無事に排卵される可能性はどれ位あったの


でしょうか。

 


 と、考えていると、先生が


 「ただし、精子の数は厳しいですよ。


  400です。」


とおっしゃいました。

 


 「400ですか?」


と繰り返したら、

 

 「130です。
 

  でも、いつもこれ位でしたね」


と、おっしゃいました。

 


 130万/L X 量で、400万という事ですね。

 


 人工授精は、精子の数が全部で1,000万はないと本当だったら中止に


なるところです。

 

 私たちの場合は2度自然妊娠をした事があるので、何も治療を


しないよりは、人工授精をした方が確立がいいので、卵管が


通っている左の卵巣からの排卵で、男性不妊乏精子症の夫の


精子の数が総量で1,000万の半分近くはあったので、無事に


人工授精をしてもらえます。

 


 排卵の状態と精子の状態を確認したところで、初めて


先生がカーテンを1/3開けて、精子の処理が終わった容器に


フルネームが書いてあるのを私が見て確認するのを待って


カーテンが閉まって、実際に人工授精が行われました。

 


 私の病院では、人工授精は特に痛みなどはありません

 


 精子を子宮の1番奥の、卵管の近くに注入すると、そのまま3分


待って、タイマーがピピピっと鳴ると人工授精は終了です。

 


 説明会の時のお話では、この後横になって30分じっとした場合と


妊娠率が変わらないので、椅子で3分でいい事にしているそうです。

 


 人工授精が無事に終わって外に出ても、ソファーが空いて


いなかったので、そのままドアの所に立って5分待ってから


今日の精子の処理後の結果を動画で見せていただきました。

 


 おたまじゃくしにそっくりな精子が、1匹だけ、チョロチョロと


泳いで前に進んでいる所が観られました。

 


 男性不妊ではなくて、数が普通の方の場合なら、ここで、1匹では


なくて、ウジャウジャ~っと無数の精子が船に上がった魚のように


うごめいているところが観られます。

 


 以前、私があまりにもぼんやりと、よく分からないという表情を


していたら、1度だけ見せていただいた事がありました。

 


 夫本人は、自分の精子の動画を1度も見た事がありません。

 


 私にとってはもう珍しくはない映像ですが、やっと探して1匹とか


精子が全部死滅していた時の映像などは特に、夫本人が見なくて


良かったのではないかと思います。

 


 それにしても、精子はおたまじゃくしに本当にそっくりなので


別に見なくても、どんな感じか分かりますよね。

 


 先生に、精子の数をもう一度確認して、そして、量も確認して、


その後、今日から2日間飲む抗生物質と、明後日から10日間飲む


黄体ホルモンの説明を受けて、次の診察がいつになるのか


お聞きして終わりになりました。

 


 前回初めて人工授精が出来た時には、初めてだったので、


この、人工授精後の先生の説明が早口で理解出来なくて、


お会計を待つ間にメモも取れない状態で受付で質問して帰った


ものですが、今日は2度めの人工授精なので、何て事はなくて、


とてもよく分かりました。

 


 先生は何百回、何千回と同じ説明をされているんですね。

 


 待合室に戻るとすごく空いていました。

 


 お会計では、2万円をお支払いして、調剤薬局に寄って、明日から


飲む抗生物質と、明後日から飲む黄体ホルモンのお薬を購入して


車に戻って帰りました。

 


 人工授精はその前に通院した分やお薬なども入れると2万円


以上かかっていますね。

 


 あくまでも人工授精当日に、人工授精にいくらかかるかという


金額だけしか事前には分からないのですが、不妊治療は、その前後


にも何度も病院に通うので、実際には結構かかりますね。

 

 


 この後、


 人工授精の後ですが、妹の下の子が生まれたので母とお手伝いに


行くことになっていました。

 

 実家に着くと母がお買い物に出ていていなかったので、随分


経っていて効果があるとも思えませんが、一応出来るときに


出来ることを!という事で、ソファーに、卵管が通っている


左を下にして横になって30分休みました。

 


 今さら!という気もしますが、精子が卵管の中を少しでも


泳ぎやすくなるのではないかと思いました。

 

 


 今日は妹がお宮参りに着る服を買いに外出する間、上の子と


赤ちゃんを見ていることになっていました。

 


 妹が外出すると同時に上の子が泣き出しました。

 


 上の子が泣き出すと、つられて赤ちゃんも泣き出すという


お決まりのパターンのようになりました。

 


 上の子は赤ちゃんの事はとてもかわいがっているのですが、


何だか皆が赤ちゃんかわいいと言うので、ちょっと寂しい気持ちが


しているようで、すごく無理をしているように見えました。

 


 ぐずると、子供がいない私には全くどうしていいのか


わかりませんでした。

 


 それで、私は、だっこしていないとぐずる赤ちゃんの方を


ずっと抱っこしている事になりました。

 


 長い時間だっこしていた事はなかったので、だっこしていると


すごく小さくてかわいいと思いました。

 


 赤ちゃんが泣き止んで眠ってしまったので、最近ネットで


読んだ体験談を思い出しました。

 


 お友だちが赤ちゃんを出産したのでお祝いに駆けつけると、


帰るとき、赤ちゃんの心の声が呼び掛けてきて、


 「天のお友達を連れてきてあげるよ!」


と、聞こえたそうです。

 


 そんな話は今まで一度も聞いた事がなかったので、色々試した私は、


この新しい説ももちろん試してみようと思いました。

 


 そして、心の声で眠っている赤ちゃんに呼びかけてみました。

 


 「○○ちゃん。天のお友達を連れてきてくれる? 

 
  そうしたら近くで一緒に遊べるよ!」

 

何度もそう話しかけてみました。

 

 


 精子検査の結果を、もう少し詳しく書きますと、精子の数が130万


直進21%、量4.5ml、?23%でした。

 


 ?の部分は奇形率?字が雑で読み取れません。

 


 明日から2日間飲む抗生物質は、パセトシンで、その翌日から


補給する黄体ホルモンは、ルトラールです。

 


 両方とも錠剤なので飲みやすいです。

 

 


 タイミングはばっちり!という事でしたが、正直、クロミッド


本来消えてしまうはずだった2番目の大きさの卵子で妊娠するとは


あまり期待していませんでした。

 

 やはり妊娠に至るのは、元々最終段階まで残る、1番大きい卵子


なのではないかと心の中では思っていました。

 


 それが今回は大きくなりすぎて右の卵巣にあったのだから、


左の卵巣の2番めの卵子では難しいのではないかと思っていました。

 


 妹の下の子に呼び掛けてみた事は、母や妹にも後日お話しました。


 すると、2人共、


 「それはいいね~」


と、とても喜んでくれたので嬉しかったです。

 


 妊娠判定日は、人工授精(AIH)から16日後です。

 

 2週間と2日後が判定日なんですね。

 


 「天から来たばかりの赤ちゃんに、天のお友達を連れてきてもらう」


という、ある意味今までとは違った方法も試してみて、良い結果を


待ってみましょう。

  


 もうこれ以外やってみる事は、出来る事はないのではないかと


思うほど、色々試して来ました。

 


 最後には生まれたばかりの赤ちゃんに、お友だち連れてきて!と


お願いする事になろうとは思ってもみませんでした。

 

 


 
 そして、本当にお友だちを連れてきてくれるとは...。

 

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このブログ記事について

このページは、kari777が2009年7月24日 11:09に書いたブログ記事です。

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