流産の手術が無事に終わって、翌朝退院しました。
退院した日の夜には、お腹が痛くなるお薬の効果で、
すごくお腹が痛くなってしまって、病院に電話をして、
これでいいのか確認しました。
すると、お腹が痛くなるお薬を飲んでいるのだから、痛くて当然との事で
痛いのは我慢するしかないようでした。
そこで、私は、
「もうお腹なんかどうなったってかまわないので、
お腹が痛くなるお薬なんか絶対飲まない!」
と決めて、お薬を飲むのをやめてしまいました。
退院して4日後の週末に、まだ体調は悪かったのですが、前に流産をした時には、
手術をしなかったので、その時は出来るだけ歩いて出した方がいいという事で
歩いたのを、今回も歩いた方がいいと勘違いをしていて、電車とバスを乗り継いで
野毛山動物園まで行きました。
駅から動物園までは、かなり急な上り坂なのですが、子宮の内側の表面、
流産の手術で削り取った部分が、どこかなのかはっきり分かる位、子宮が全体的に
熱を持って痛んでいました。
下腹に左手をのせて、つらい~つらい~、でも歩かなくちゃ、仕方ないわ~と
思いながら歩いていました。
流産の傷跡が燃えるようでした。
流産の手術後、退院時に病院から何の注意もなかったのですが、傷が付いて
いるのですから、傷が治るまでは無理して歩いたりしてはいけなかったようです。
でも、いい気分転換にはなりました。
流産の手術後、10日めには、経過を見ていただくために、手術をして下さった
先生の日に合わせて総合病院へ行きました。
それまでの間は、お腹の真ん中と、左が痛くて、出血も5日間続いていました。
退院後6日めに下腹部痛はおさまって、代わりに激しい頭痛がありました。
流産の手術後9日めには、再び下腹部の左の方が痛くなって、病院に行く日は、
下腹部痛と出血があって、頭痛はおさまっていました。
総合病院で、先生に
「どうですか?」と聞かれたので、
「退院した日の夜お腹が痛くて我慢できなくなったので、それ以来、
お腹が痛くなるお薬をやめてしまって全然飲んでいません。
お薬は飲んでいないですが、下腹部痛は結構ひどいです。」
とお話ししました。
驚かれました~。
そして、それは大変!と、予定外の内診となりました。
お薬は、
「また今日からしっかり飲むように」
と言われました。
当たり前の事ですが。
もう痛みが少しおさまったのと、気持が少しだけ落ち着いたので、今日からは
お薬を飲もうとようやく思えました。
それからは、「お腹が痛くなるお薬」=「子宮を収縮させて、大きくなった子宮の
大きさを早く元の大きさに戻すためのお薬」もきちんと飲んで、順調に出血も段々と
減ってきて14日めにはなくなりました。
出血がなくなった後は頭痛が続きました。
他には、1度しゃがんだ時に下腹部の左がずきっと強く痛んだ事があったり、
それとは別に、下腹部の右側が痛んだ事もありました。
流産の手術後30日で、かすかに出血が始まって、34日でリセット(生理開始)
しました。
丁度その頃、不妊専門の病院に不育症の検査を受けに行きました。
ところで、2度めの妊娠、ぴよちゃんの時の妊娠の兆候を、
1度めの妊娠、まもるくんの時と比べてみました。
最初の時と違って、ごくごく初期に乳首の先が服にこすれて痛くなりました。
眠気よりは気持ち悪くて、ごはん(お米)を食べたくなくなりました。
炭酸水を飲むと少しおさまりました。
ほぼ横になって生活していましたが、少し外出するとズキっとお腹が痛んだり
しました。
心拍動が停止している事が分かる前日まで気持ち悪かったと思います。
まもるくんの時は、8Wで流産、ぴよちゃんは12W直前で流産でしたが、
共通する点としては、二人とも、8Wの大きさで、8Wの大きさよりは育たなかった
という事です。
私は妊娠は出来ても、赤ちゃんは8Wの大きさ以上には育たないのでしょうか。
不育症なのでしょうか。
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