不妊治療体験記:不妊症の検査の最近のブログ記事


  夫(乏精子症)診察時には、一緒に入りませんでした。



 診察が終わった夫が、混み合った待合室に戻ってくると、


小さめの声で、結果を教えて下れました。



 小さかった。と言う夫に、小さい?




 何が? と私は聞いていました。




 夫は、親指と人差し指で、丸を作ると、さらに小さい声で、


玉が・・・と言いました。




 玉が小さい? と心の中でリピートしながら、そうかしら???と


思い返してみましたが、さっぱり分かりませんでした。

 




 もう少し詳しく診察時の様子を聞いてみました。


 玉が小さくて、通常の半分位の大きさしかありません。




 超音波で見てみても、やはり半分位なので、精子を作る能力


元々半分しかありませんとの事でした。

 




 全然気付きませんでしたが、そうだったんですねー。


 


 そして、ホルモンの関係かもしれないので、血液検査の為に


採血をして帰ることになりました。




 血液検査の結果は、一週間後です。

 




 次は、月に一度の、体外授精の説明会を受けた上で、血液検査の


結果も含めて、今後の事を先生と相談するという事に決まりました。

 



 この時点で、体外授精(IVF)、しかも顕微授精(ICSI)でないと


妊娠は難しいと言われていました。




 人工授精(AIH)では、宝くじに当たる位の確立しかありません。




それでも人工授精をする方はいますが、今回は、卵管が詰まって


いる、右の卵巣からの排卵なりますので、ムダになるのでやりません


との事です。

 

 


 さて、血液検査でのホルモン検査の結果は残っていますが、


夫の診察も終わって、後は説明会を受けて顕微授精(ICSI)を


するだけという事になったわけです。




 でも、顕微授精(ICSI)までの間、のんびり待っていようとは、


とても思えませんでした。




 それで、毎日毎日、ネットで情報収集をしたり、図書館で


片っ端から、不妊関連の本を借りてきて勉強したりして過ごしました。

 

 

 そして、これは良さそうだわ!とピンと来た事は、どんどん実行に


移していく事にしました。



 

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 顕微授精(ICSI)の場合は卵巣から直接卵子を吸い出 DSC07975_thumb.jpgして


しまうので、卵管が通っていなくてもいいのですが、


顕微授精(ICSI)を前に、卵管が通っているかどうかを調べるために、


卵管造影検査をしておく事になりました。




 私も、卵管が通っているのかどうか知りたいという気持ちがあったので、


特に何も質問しないで検査の日を迎えました。



 恐らく、体外受精(IVF)に進む前に、基本的な不妊症の検査を


全て行っておくという事だったのだと思います。




 卵管造影検査について、あまり前もって調べるという事はしないで、病院から


いただいた、卵管造影検査を受けられる方へという説明書を読む位で、比較的軽い


気持で検査に向かいました。




 検査日当日は飲食がダメで、検査の時間の30分前に痛み止めの座薬を膣に入れて


病院に行く事になっていました。




 生理の最終日位だったので、受けられるかどうかまずは内診で、出血の程度を


チェックしていただいて、OKが出ました。




 卵管造影の検査は、まず子宮の入口から造影剤というオイルっぽい液体を入れる


為に子宮の入り口に器具をセットします。



 そして、私の病院では、内診室でセットした器具が、足の間にジャラジャラと


ぶら下がった状態で、混みあった待合室を通り抜けて、別のお部屋のベットの


上まで移動しました。事前にロングスカートを履いて来るようにという説明は


ありました。




 別のお部屋でベットの上に横になって、セットした器具と、造影剤が出てくる


入口とを繋いで、準備が整うと、レントゲンを撮影する時みたいに、1人お部屋に


残されて、看護婦さん方は全員、隣のお部屋に移動して行きました。




 その時、痛かったら手を上げて合図して下さい。窓のところから見てますからと


一人の看護婦さんに言われました。



 そのお言葉と、確か、事前にいただいた、卵管造影検査の説明の紙に、検査


時間は5分と書いてあった事から、安心出来ました。




 さて、横になってからどの位時間が経ったのか、全然経っていないのか、いつ


始まったのか、まだ始まっていないのか、全く分からないで横になっている


うちに、何だかお臍の3cm下あたりが、右から左にむずむずっと何かが走った


ような走らなかったような気がしてきました。




 これは造影剤が通っているのだろうかと思ったり、いいえ、真ん中からなら


ともかく、右から左ではおかしいわ!と考えているうちに、段々とお腹が痛く


なってきました。




 痛くてもまだ我慢できる程度だったので、心の中で、検査時間は全部で5分で


しょう? 大丈夫、もう2分は経過したはずだから、もう少し我慢すれば終る


はずよ!と、自分で自分を励ましながら、そのままでいました。




 数は数えませんでしたが、明らかに3分は経過したであろうと思われる頃、


もう我慢できない!という痛さになりました。




 それでもあと30秒我慢してからと思ってそのまま下を向いたままでいて、


ついに手を上げようと、顔を上げて、隣のお部屋の小窓を見ました。すると、


先ほどの看護婦さんは、確かにお顔が見える場所に足っていらっしゃいましたが、


こちらを向いていませんでした。




 看護婦さんは、壁にもたれて窓とは逆の方向、斜め下方向を向いていました。


 その位置にモニターがあるのでしょうか。



 もう痛さは限界だったので、ショックが大きかったですが、そこでふと思い


ました。



 こんなに痛いのだから、恐らく卵管が片方か、両方とも詰まっているので


しょう。確か、不妊治療の説明会で、先生が、卵管造影の検査で、造影剤が


卵管を通って、多少の詰まりを治すというようなお話をされていたのでは


なかったかしら。



 この痛みで、詰まりが治るのだったらもう少し我慢しよう。もうとっくの


昔に過ぎているとは思いましたが、検査時間は5分間という短い時間なの


だからと。

 



 痛みで両足を思いっきり突っ張って、ただひたすら検査時間が過ぎ去るのを


待っていると、ようやくお隣のお部屋から、どどどどっと看護婦さん方が


入っていらっしゃいました。




 私が顔をゆがめて両足を突っ張っているのを知ると、まぁ、大変とばかりに


やさしく4人がかりで器具を外したり、突っ張りすぎて曲げられなくなっていた


足を曲げたり、起き上がる準備を手伝って下さいました。




 生理の最終日だったので、出血もしていて驚かれました。



 私はもう何を聞く元気もなくて、支度が済むと、お部屋を後にして、ぎゅー


ぎゅー詰めの待合室に戻りました。




 しばらくすると、卵管造影検査だけだったからか、いつもとは違う、


初めての女医さんのお部屋に呼ばれました。



 初対面で、いきなり、右は筋腫の為通らず、左も通りにくかったみたいです


とだけ言われて、ふたたび待合室に戻ると、お会計を待って病院を後に


しました。


(このつらい検査の後に、たまたま父のお仕事を手伝う約束をしていて、


夜まで拘束されて、検査でつらかった事も言えずに過しました。)




 痛みに弱い私にとって、卵管造影検査は今思い出してもつらい検査でした。


でも、これで両方詰まっていた卵管が、片方だけでも細ーく通ったのであれば、


良かったと思うしかありません。



 

 子宮は真ん中にあって、左だけかなり細ーく通っていたレントゲン写真の


記憶を胸に、遅ればせながら、家に帰ってから、卵管造影検査について


ネットで色々調べてみました。




 卵管造影検査の体験記をいくつも読んでみると、卵管が詰まっていない方は


全く何の痛みもなく検査が終わりますが、詰まっていた方は、激痛で気絶した


方までいらっしゃるとの事で、そうかもしれないわと納得しました。




 知っていたら怖くて受けられなかったかもしれません。




 そういえば、私の病院では、痛みを軽減する為に、造影剤を出来るだけ


ゆっくり投入するようにしているという説明が、事前にあった事を思い出し


ました。それで、気絶まではしないで済んだのかもしれません。





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 前回の精子検査から10日後に、再び精子 DSC05555_thumb.jpg検査をしました。


 朝、夫に採ってもらった精子を、病院へ運びました。

 


 結果は、、、

 

 精子数が、160万/mlで、


 運動量が10%でした。

 

 前回同様の悪い結果、というより、運動量が10%という、さらに悪い結果が


出てしまいました。

 


 今度は、体外受精の説明会に出る事になりました。


 そして、私は、卵管が通っているかどうか、卵管造影検査をする事に、


 夫は、2度めの精子検査の結果も悪かった事から、診察と超音波検査を


する事に決まりました。

 


 出来るだけ早く予約が取れる日をと、3つの予約を入れて行くと、


卵管造影、主人の検査、体外受精の説明会という順番になりました。

 


 この時既に、次の周期で、1度だけ顕微授精(ICSI)をしてみよう!


と、はやる気持ちがありました。



 そこまで急いだのは、私の、5cm大の子宮筋腫がどんどん大きくなるので


1周期でも2周期でも妊娠を急いだ方がいいと、不妊症の検査初日に言われた


からです。

 


 男性不妊(乏精子症)が確定したので、子宮筋腫に続いて、


男性不妊や、顕微授精(ICSI)についても、図書館で沢山の本を借りて


来て読んだり、ネットで情報収集を始めました。





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 朝、夫に口が広いプラスチックのカップに精子を取って DSC05555_thumb.jpgもらって、


冷えないようにハンカチで包んで不妊治療専門のクリニックへ


持って行きました。



 病院に着くと、まず受付を済ませてから、別の階に精子を出しに行きます。


容器には、マジックで夫婦2人の名前をフルネームで、蓋の上と、容器の横にも書いて、


間違いのないように提出する事になっています。




 結果は後ほど出るとの事で、別の階の待合室へ戻りました。


 お昼前の予約でしたが、相変わらず、ものすごく混んでいましたので、2人がけの


ソファーの間に座らせていただきました。




 1時間程待って、ようやく順番が来ました。



 

 まずは前回の報告をしました。大変言いにくい事で、どんな風に表現したらいいのか


全く分かりませんでしたが、主人は疲れ切っていて非常に難しかったのですが、やっとの


思いで頑張って、何とか何とか出来ましたというような感じでお話ししました。


 


 すると先生が、バイアグラを出しましょうかとおっしゃったので、ちょっとびっくりして、


思わず首をかしげてしまいました。興味はありましたが、薬の副作用が夫の体に悪そう


なので、どうかしらと考えて、ゆっくり首をかしげているうちに、そのままその話は終わり


になって、私の方も、もし必要になればその時に申し出れば、処方していただけると


分かりましたので何もお答えしないままにしました。

 



 先生が、受付であらかじめ提出してあった基礎体温表をご覧になって、排卵はされて


いますとおっしゃるので、あら?今日は内診は無しなの?ちゃんと診て確認してもらえ


ないのかしらと思いましたが、無しなら無しで良かったという気持もあって、やはり


黙っていました。



 


 気になっていた5cm、子宮大の子宮筋腫を来月には切らなくてはいけないのか


どうかを質問してみると、すぐにもなにも、取らなくてもいい!という事で安心


しました。




 また、色々勉強して、チーズが原因なのでは?と思い始めていたので、一応


お聞きしてみると、それは考えられないとの事でした。





 それから、たまに下腹部に痛みがあるとお話すると、もしかしたら筋腫の


せいかもしれないとの事でした。

 

 


 前回の私の血液検査の結果は異常なしで、夫の尿検査の結果も異常なしでした。


何の検査だったのかというお話は、異常なしだった場合には特にありません。


知りたければ検査前に自分で確認する必要があったと思いますが、まだこの時点では


あまり興味がありませんでした。異常がなければ、それで良し!という気持ちでした。



 

 

 最初に提出していた精子検査の結果も出ていました。


 精子検査の結果は非常に悪く、精子の数が、120万/mlで、運動量が30%


(全体の30%の精子しか、元気に動いていない)でした。


 

 数字を聞いても全然分からず、ぼーっとしていたら、先生から、普通の1/100の


数で、普通に妊娠する事はありえません。本当にこんなに少ないのかどうか、


10日後に再度精子検査をして確認しましょうとお話がありました。



 

 帰る時に、じゃあ、人工授精でお願いしますと申し上げたら、先生は、最高の


治療が必要かもしれませんとおっしゃいました。えっ????と思いつつ診察室を


後にしました。最高の治療というのは、もしかして、顕微授精(ICSI)の事でしょうか?

 



 家に帰って調べてみると、120万/mlの精子数が、普通の1/100というのは、かなり


控えめな言い方だったという事が分かりました。そして数によって名前が色々


分かれていました。ネットでも色々調べてみようと思ったら、男性不妊について


書かれているサイトは殆どありませんでした。

 




 朝までは、私の子宮筋腫が原因で子供が出来なかったのねと思っていましたが、


今度は新たに男性不妊(乏精子症)という原因も分かりました。正直、私だけが


原因じゃなくて良かったと思う気持がありました。少しほっとしました。


自分が原因で・・・と考える事は非常に気が重く、予想以上にストレスになっていま


した。




 不妊治療の説明会で、原因は男性側と女性側半々で、両方に複数の原因がある


場合もあるという説明は受けていましたが、そういう人もいるのね!という位にしか


思っていませんでした。まさか私たちが...。




 これで、2回病院へ検査に行っただけで、5cm大の子宮筋腫と、乏精子症が


相次いで見つかったわけですが、これで終わりではありませんでした。

 

 


 さて、精子検査の結果を夫に伝えなくてはいけないという問題がまだ残って


いました。夫は恐らくかなりショックを受けることでしょう。




 まずは、10日後にもう一度精子検査をするのだから、それまでは気にしないで


いようね。という方向で話してみる事にしました。





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